これもよくある経年劣化によるもので、玄関扉が腐食、錆びてしまったという事例です。

 

まず錆びてボロボロに弱まっている部分を剥がしてしまいます。

 

 

その後、中にある錆びを取り除き、パテを充填して面を平滑にして、耐候性の強いウレタン塗料を現場で調色します。

 

他の部分と違和感が出ないように、艶感やテクスチャーを近づけてスプレーガンで吹き付け塗装します。

 

 

このくらいに腐食してしまっている場合は、【新しいものに交換】か、腐食部分をパテで平らにした後に【シート貼り】、今回のような【リペア補修】という3段階の工法が選択できます。

 

予算によって手段を選ぶといいでしょう。

 

この程度の場合は〝リペア補修が1番安く改善〟することができます。